村社 吉野神社
Contents
概 要
社 号 吉野神社
読み よしのじんじゃ
所在地 兵庫県美方郡香美町香住区森989-1
旧地名 但馬国美含郡香住郷森村
御祭神
配祀神
大水口命 『国司文書・但馬故事記』
御神紋
例祭日
社格等
近代社格制度 旧村社
創建 年代不詳
本殿様式 一間社隅木入春日造、正面軒唐破風付、柿葺 平成修理
境内社 一間社隅木入春日造、正面軒唐破風付、柿葺 19世紀前期
境内摂末社(祭神)
文化財
一口メモ
大乗寺の裏手で、最初行き方が分からず、近所の人に尋ねるとお寺の左に神社への道があり、そこから石段を200段ほど登りますと教えていただいた。大乗寺正面駐車場の左手を登る。
なるほど石段が続く。
歴史・由緒等
明応3年(1494)大和国吉野水分神社、同山口神社より分霊を勧請したるものにして宝永2年(1705)本殿を建立す。
元治元年(1864)同殿を再建し、明治6年(1873)10月村社に列す。
昭和6年(1931)本殿覆を再建せり。
「兵庫県神社庁」
人皇40代天武天皇白凰13年秋7月 大領椋椅部連小柄は伊香色雄命を蚕原丘(今の小原)に祀り、氏神と為す。(式内 椋橋神社)
伊香色雄命は饒速日命の六世の孫なり。
饒速日命は、大和国鳥見毘古命の娘御炊屋姫命を娶り、宇摩志摩遅命を生む。
宇摩志摩遅命は、彦湯支命を生み、彦湯支命は出石心命を生み、出石心命は、大矢口命を生む。
大矢口命は伊香色雄命を生み、伊香色雄命は大水口命を生む。
大水口命を森丘に斎きまつる。
境内・社叢
鳥居
境内 手水舎
本殿覆屋 右手境内社
狛犬
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